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France Vintage Digoin&Sarreguemines カフェオレ ボウル ディゴアン&サルグミンヌ

¥6,480 税込

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フランスの片田舎で出会ったカフェオレボウル(ボル・Bol)は、
Digoin(ディゴアン)&Sarreguemines (サルグミンヌ)窯のもの。

可愛らしいパステルピンクに水玉模様、
そして手のひらに収まりそうな小さなサイズが印象的です。

古いものですが、チップやクラッチ、ヘアラインなど
特筆すべきダメージもなくコンディションは良好。

カフェオレボウルとしてはもちろん、
砂糖を入れてサーブしたり、
花をあしらっても。


size:約W10.7×D10.7×H5.5cm

【ディゴアン&サルグミンヌの歴史】
1790年、N H Jacobi氏によって、フランスとドイツの国境の町Sarregueminesにサルグミンヌ窯が始まりました。
サルグミンヌは品質のよい陶器製作会社としてナポレオンも顧客になるほどの、大きな会社になりました。
さて、ディゴアンのほうですが、Digoinという地域に19世紀にすでに窯がありました。ディゴアン窯は大手の窯ではなく日本で言う有田焼などにあるようにその地域にたくさんの小さな窯が集まっている、といった感じのものでした。
1870年、Sarregueminesがフランス領からドイツ領となり、フランスへの陶器の輸出に莫大な税金を課されることになります。
そこでサルグミンヌはフランス内地に別途の窯を持つことにしました。
その白羽の矢が立ったのが、Digoin地域。 
地域上の利点(大都市に近い、水路、陸路も便利)もさることながら、セラミック、グレー陶器、陶器の工場もあるので、移動先にはぴったりだったのでした。
こうして、1879年サルグミンヌはDigoinにやってきたのです。
サルグミンヌの技術力とDigoinの利便性が一緒になって、今でも人気のディゴアン&サルグミンヌ窯となったのです。
このディゴアン&サルグミンヌ窯は1879年から1970年まで続きます。

■注意点
・コンディションは良好ですが、当品はアンティークやブロカントと呼ばれる古いものです。年代物・中古品等に理解ある方のみのご購入をお願いします。
・色相、ダメージなどの商品説明は当方の主観であることをご了承ください。
・ご不明意な点がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。

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